“麤朶”の読み方と例文
読み方割合
そだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放るゝ鳥の聲に夜は白々しら/″\と明渡りければ女房お政は徐々そろ/\と勝手に立出たちいで麤朶そだをりくべてめしの支度にかゝり文右衞門はうがひなどして其所そこらを片付かたづけさてめしも仕舞ければ是より文右衞門は又々馬喰町へゆき市之丞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)