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鹵簿
ふりがな文庫
“鹵簿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろぼ
92.9%
みゆきのつら
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろぼ
(逆引き)
鹵簿
(
ろぼ
)
は難なく、洛陽へさして進んだ。心ひそかに舌を巻いたのは董卓であった。天性備わる陳留王の威風にふかく胆を奪われて
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上野
広小路
(
ひろこうじ
)
黒門町のうなぎや
大和田
(
おおわだ
)
は、祖母に金のことで助けられていたので、その日も私たち子供に、最大公式の
鹵簿
(
ろぼ
)
を拝観させようと心配してくれた。
旧聞日本橋:21 議事堂炎上
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鹵簿(ろぼ)の例文をもっと
(13作品)
見る
みゆきのつら
(逆引き)
既に天皇の
鹵簿
(
みゆきのつら
)
に等しく
五
、またその
束裝
(
よそひ
)
のさま、また人どもも、相似て別れず。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鹵簿(みゆきのつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹵
漢検1級
部首:⿄
11画
簿
常用漢字
中学
部首:⽵
19画
“鹵”で始まる語句
鹵獲
鹵獲品
鹵城
鹵莽
“鹵簿”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
小寺菊子
九鬼周造
吉川英治
南方熊楠
長谷川時雨
森鴎外
田中貢太郎