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鵬挙
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ほうきょ
ふりがな文庫
“
鵬挙
(
ほうきょ
)” の例文
船員曰く、君らの志は善し、
然
(
しか
)
れども二国交親せんと欲するの今日において、
私
(
ひそか
)
に君らを載せ去る、二国の国交を如何せんと。万里
鵬挙
(
ほうきょ
)
の志またここにおいて
蹉跎
(
さた
)
たり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼が
平生
(
へいぜい
)
蓄積したる
骯髒
(
こうそう
)
邁往
(
まいおう
)
の気、一時に沸発し、正に非常の事を為し、以て非常の功を立てんとす。ここにおいてか万里超海の
鵬挙
(
ほうきょ
)
は彼を促して、
終
(
つい
)
に
自
(
みずか
)
ら禁ずる
能
(
あた
)
わざりき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
鵬
漢検準1級
部首:⿃
19画
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
“鵬”で始まる語句
鵬
鵬斎
鵬翼
鵬大
鵬程
鵬斎先生