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鳶者
ふりがな文庫
“鳶者”の読み方と例文
読み方
割合
とびのもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびのもの
(逆引き)
「江戸の花」には、命をも惜しまない
町火消
(
まちびけし
)
、
鳶者
(
とびのもの
)
は寒中でも
白足袋
(
しろたび
)
はだし、
法被
(
はっぴ
)
一枚の「
男伊達
(
おとこだて
)
」を
尚
(
とうと
)
んだ。「いき」には、「江戸の意気張り」「
辰巳
(
たつみ
)
の
侠骨
(
きょうこつ
)
」がなければならない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
芸者、芸人、
鳶者
(
とびのもの
)
、芝居の
出方
(
でかた
)
、
博奕打
(
ばくちうち
)
、皆近世に関係のない名ばかりである。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鳶者(とびのもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳶
漢検準1級
部首:⿃
14画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“鳶”で始まる語句
鳶
鳶色
鳶頭
鳶口
鳶尾
鳶尾草
鳶職
鳶人足
鳶七
鳶凧
“鳶者”のふりがなが多い著者
九鬼周造
永井荷風