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鳴物入
ふりがな文庫
“鳴物入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なりものい
50.0%
なりものいり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なりものい
(逆引き)
紀三井寺の入相の鐘の
音
(
ね
)
というところに妙に節をつけて——つまり
鳴物入
(
なりものい
)
りで話にまた相当の
凄味
(
すごみ
)
がついた。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鳴物入(なりものい)の例文をもっと
(1作品)
見る
なりものいり
(逆引き)
或時優善は
松川飛蝶
(
まつかわひちょう
)
と
名告
(
なの
)
って、
寄席
(
よせ
)
に看板を懸けたことがある。良三は松川
酔蝶
(
すいちょう
)
と名告って、共に高座に登った。
鳴物入
(
なりものいり
)
で俳優の
身振
(
みぶり
)
声色
(
こわいろ
)
を使ったのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
鳴物入(なりものいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
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