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鳴物停止
ふりがな文庫
“鳴物停止”の読み方と例文
読み方
割合
なりものちょうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なりものちょうじ
(逆引き)
同族の
三次
(
みよし
)
の浅野家でも、芸州の広島でも、
鳴物停止
(
なりものちょうじ
)
があったというから、勿論、ここでは享楽的な音響は一切しない。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「将軍家の逝去、ために、天下は、
鳴物停止
(
なりものちょうじ
)
のこと、いかに草深い所の百姓でも、知らぬはずはあるまいに、あの人もなげな神楽囃子は? ——」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お祖父さまは、こんど将軍様御他界で、
鳴物停止
(
なりものちょうじ
)
になっている世間のことを、御存じないのでございますか」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳴物停止(なりものちょうじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
停
常用漢字
小5
部首:⼈
11画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
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