鳥狩とがり)” の例文
なおこの巻に、「都武賀野つむがぬに鈴がおときこゆ上志太かむしだの殿の仲子なかち鳥狩とがりすらしも」(三四三八)というのがあって、一しょにして鑑賞することが出来る。「仲子」は次男のことである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
岩見の澤に鳥狩とがりせむ
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)