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鯱
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しゃ
ふりがな文庫
“
鯱
(
しゃ
)” の例文
頭灯
(
ファール
)
なんざ、こんなにでッかくて、喇叭がね、それも銀の喇叭が三つもついてるんでさァ。運転手が二人乗っていて、それがはァ棒でも嚥んだように
鯱
(
しゃ
)
ッちょこばッてるんです。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“鯱”の意味
《名詞》
しゃち、虎の頭を有する想像上の海獣。これを、城郭等の守りに屋根に掲げたものが鯱鉾(しゃちほこ)。
シャチ、イルカ類の海獣。語義1より命名。
(出典:Wiktionary)
“鯱”の解説
鯱(しゃち)は、姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物。また、それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種である。一字で鯱(しゃちほこ)・鯱鉾とも書かれる。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』では魚虎(しゃちほこ)と表記されている。
(出典:Wikipedia)
鯱
漢検1級
部首:⿂
19画
“鯱”を含む語句
鯱張
鯱鉾立
鯱鉾
鯱子張
鯱鋒
鯱立
金鯱噂高浪
金鯱
鯱巻
鯱硬張
鯱鋒立
鯱鉾町
鯱鉾張
鯱構
鯱固張
鯱丸
雌鯱