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金鯱
ふりがな文庫
“金鯱”の読み方と例文
読み方
割合
きんしゃち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんしゃち
(逆引き)
しかし四百機の来襲で、
金鯱
(
きんしゃち
)
の名古屋城天守閣も焼失した。大きな建築物の受難時代である。敵は三キロ焼夷弾を使い出した。
海野十三敗戦日記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
姉は
金鯱
(
きんしゃち
)
の見える土地に執着を持っている、拙者は阿蘇の煙の見えない土地は、生きる土地でないような気持がしています、熊本へ帰ると、そこに先祖の
菩提所
(
ぼだいしょ
)
があります
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
金鯱(きんしゃち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“金鯱”の意味
《名詞》
金 鯱(キンコ、キンしゃち)
城郭天守に飾られる金色に装飾された鯱。
キンシャチ。
(出典:Wiktionary)
“金鯱”の解説
金鯱(きんしゃち、きんこ、きんのしゃちほこ)は、金色に装飾を施した鯱のことである。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
鯱
漢検1級
部首:⿂
19画
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