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鬼韻
ふりがな文庫
“鬼韻”の読み方と例文
読み方
割合
きいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きいん
(逆引き)
音色に
鬼韻
(
きいん
)
のあるのは好ましいとさえ思うが、
八寒嘯
(
はっかんしょう
)
という銘の意味を酌むと、なにもかも白い氷に
凍
(
い
)
てている天地が想像されてならない。
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聞くからに寒い音色や、春日平六の言った
鬼韻
(
きいん
)
というような階調が、ほの暗い闇にうごく彼の指先からあやつり出された。
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬼韻(きいん)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
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鬼
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