鬼酸漿おにほおずき)” の例文
イガホオズキまたは鬼酸漿おにほおずきという名まえは、くき刺毛とげがあるところからつけられたのだが、それよりも小さい天然観察者たちには、この点がもっと注意を引いていたのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)