“駕脇”の読み方と例文
読み方割合
かごわき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日きのう山路に掛ってから、駕脇かごわきに幾度となく近よって物云いた気にした者であった。
丹那山の怪 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)
駕脇かごわきの供は五人、そのなかで和助が、花世の脇に付いた。
山彦乙女 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)