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馳騁
ふりがな文庫
“馳騁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちてい
66.7%
ちへい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちてい
(逆引き)
彼は
檻中
(
かんちゅう
)
の虎なり、その夢は荒山、
莽野
(
もうや
)
の中に
馳騁
(
ちてい
)
すといえども、身は自由ならず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
そこでその先生が思想を
馳騁
(
ちてい
)
して、1790
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
馳騁(ちてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちへい
(逆引き)
空想は縦横に
馳騁
(
ちへい
)
して、底止する所を知らない。かれこれするうち、想像が切れ切れになって、白い肌がちらつく。
咡
(
ささや
)
きが聞える。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
馳騁(ちへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“馳騁”の意味
《名詞》
馬を駆け巡らせること。
(比喩)自由に展開すること。
(出典:Wiktionary)
馳
漢検準1級
部首:⾺
13画
騁
漢検1級
部首:⾺
17画
“馳”で始まる語句
馳
馳走
馳駆
馳出
馳付
馳寄
馳上
馳落
馳違
馳來
“馳騁”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
徳富蘇峰
森鴎外