“香華院(菩提寺)”の解説
菩提寺(ぼだいじ)とは、一家が代々その寺の宗旨に帰依して、先祖の菩提を弔う寺院のこと。ここでいう菩提とは「死後の冥福」を意味する。他に菩提所(ぼだいしょ)や菩提院(ぼだいいん)、あるいは香華院(こうげいん)、檀那寺(だんなでら)などとも呼ばれる。古くは氏寺(うじでら)、墳寺(ふんじ)とも呼ばれた。また、真宗では手次寺(てつぎでら)と呼ぶ。
基本的にそれぞれの異称が指すものは同じだが、特定の寺院に対して伝統的に呼び分けることがある。例えば、徳川家の寛永寺や増上寺は一般に菩提寺と呼び、伊達家の瑞鳳寺は香華院と呼ぶなど。しかし、瑞鳳寺を「伊達家の菩提寺」と呼んでも誤りではない。
(出典:Wikipedia)
基本的にそれぞれの異称が指すものは同じだが、特定の寺院に対して伝統的に呼び分けることがある。例えば、徳川家の寛永寺や増上寺は一般に菩提寺と呼び、伊達家の瑞鳳寺は香華院と呼ぶなど。しかし、瑞鳳寺を「伊達家の菩提寺」と呼んでも誤りではない。
(出典:Wikipedia)