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館主
ふりがな文庫
“館主”の読み方と例文
読み方
割合
たてぬし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてぬし
(逆引き)
柴田郡船岡で四千百八十石の
館主
(
たてぬし
)
かしらぬが、伊達の家臣ということではきさまと同格だぞ、なんのためにそう自分を卑下するんだ
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「さよう、
桃生郡
(
ものおごおり
)
小野の
館主
(
たてぬし
)
、伊東新左衛門の義理の弟だ、正確にいえば新左衛門の妻がおれの姉というわけさ、わかったかね」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
片倉小十郎(景長)は、
刈田
(
かった
)
郡白石城、一万七千石あまりの
館主
(
たてぬし
)
で、家格は「一家」に属し、小石川堀普請の奉行を勤めている。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
館主(たてぬし)の例文をもっと
(5作品)
見る
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
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