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風教
ふりがな文庫
“風教”の読み方と例文
読み方
割合
ふうきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうきょう
(逆引き)
この人獣をこういうふうに人気の焦点に祭り上げるのは
風教
(
ふうきょう
)
に大害あり、第一、不謹慎きわまるとあって反対運動がおこるやら、とにかく
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
すなわち国家
風教
(
ふうきょう
)
の
貴
(
たっと
)
き
所以
(
ゆえん
)
にして、たとえば南宋の時に
廟議
(
びょうぎ
)
、
主戦
(
しゅせん
)
と
講和
(
こうわ
)
と二派に分れ、主戦論者は
大抵
(
たいてい
)
皆
(
みな
)
擯
(
しりぞ
)
けられて
或
(
あるい
)
は身を殺したる者もありしに
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
啻
(
ただ
)
に氏の
私
(
わたくし
)
の
為
(
た
)
めに
惜
(
お
)
しむのみならず、士人社会
風教
(
ふうきょう
)
の
為
(
た
)
めに深く悲しむべきところのものなり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
風教(ふうきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
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