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風吹
ふりがな文庫
“風吹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぜふき
50.0%
かざふ
25.0%
カザフキ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぜふき
(逆引き)
昔のものには風をふせぐために、網で上を
被
(
おお
)
うたのがある。中で加賀蓑は名があった。『我衣』に「蓑ノ上品ハ加賀ヲ第一トス、表ヘ糸ノアミヲハリ、
風吹
(
かぜふき
)
ニ着テミノケ吹チラズ」
蓑のこと
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
風吹(かぜふき)の例文をもっと
(2作品)
見る
かざふ
(逆引き)
八「
風吹
(
かざふ
)
き
烏
(
がらす
)
の
貧
(
びん
)
つくで女の子に可愛がらりょうとア
押
(
おし
)
が
強
(
つえ
)
えや、この
沢庵
(
たくあん
)
野郎」
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
風吹(かざふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
カザフキ
(逆引き)
朔風、雲に紛う日本海より、西に仰ぐ乗鞍岳、北に見下ろす
風吹
(
カザフキ
)
諸山を越え、雪をけずって吹きあげ、吹きつけ、雲も無い碧空に、雪煙をキラキラとまき散らす。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
風吹(カザフキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
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風吹烏
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