類柑子るいこうじ)” の例文
なぞとぎんじたる風流の故事を思浮おもいうかべたのであった。この事は晋子しんしが俳文集『類柑子るいこうじ』のうち北の窓と題された一章に書かれてある。『類柑子』は私の愛読する書物の中の一冊である。
既に宝晋斎其角ほうしんさいきかくが『類柑子るいこうじ』にも