“頼常”の読み方と例文
読み方割合
よりつね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文化二年に職にゐたのは、肥田豊後守頼常よりつね、成瀬因幡守正定いなばのかみまささだであつた。然るに肥田頼常が文化三年正月に小普請奉行に転じ、三月に曲淵和泉守景露まがりぶちいづみのかみけいろがこれに代つた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)