“須巻”の読み方と例文
読み方割合
すまき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡れば喜十六の山麓さんろくにて、十町ばかり登りて須巻すまきたきの湯有りと教へらるるままに、つひ其処そこまで往きて、ひる近き頃宿に帰りぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)