“韓山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
からやま50.0%
かんざん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯耆ほうき大山だいせんの後には韓山からやまという離れ山があります。これも大山と背くらべをするために、わざわざからから渡って来た山だから、それで韓山というのだといい伝えております。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
韓山かんざんの風雲はいよいよ急に、七げつの中旬廟堂びょうどうの議はいよいよ清国しんこくと開戦に一決して、同月十八日には樺山かばやま中将新たに海軍軍令部長に補せられ
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)