“静枝”の読み方と例文
読み方割合
しずえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし家庭は淋しかった。彼等には子が恵まれなかった。その上妻の静枝しずえはいつも病身で一年の中半分は家をはなれて湘南の地方に保養に出かけて居た。
正義 (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)