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霜気
ふりがな文庫
“霜気”の読み方と例文
読み方
割合
そうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうき
(逆引き)
山里は冬ぞ寂しさまさりける——まさかにそれほどでもないが、庭の枯れ
芒
(
すすき
)
が木枯らしを恐れるようになると、再びかの荒涼索莫がくり返されて、宵々ごとに一種の
霜気
(
そうき
)
が圧して来る。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
山里は冬ぞ寂しさまさりけり——まさかにそれほどでもないが、庭のかれ
芒
(
すすき
)
が木がらしを恐れるようになると、再びかの荒凉索莫がくり返されて、宵々ごとに一種の
霜気
(
そうき
)
が屋を圧して来る。
郊外生活の一年:大久保にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
霜気(そうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
霜
常用漢字
中学
部首:⾬
17画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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