“霜月大師講”の読み方と例文
読み方割合
しもつきだいしこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田舎いなかの方でもこの霜月大師講しもつきだいしこうの晩だけは、娘たちが内庭の石臼の側を、こわがって馳けて通ったという話を、たしか越後の人に聴いたように思う。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)