“霊舞室”の読み方と例文
読み方割合
おどりば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまりこの一劃は、殯室モーチュアリー・ルームで云うところのいわゆる前室に当るもので、突き当りのドアの奥が、公教カトリック戯言ぎげん霊舞室おどりばと呼ばれる中室になっていた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)