“霊帝”の読み方と例文
読み方割合
れいてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにしろ、黄河の上流、洛陽の都には今、後漢ごかんの第十二代の帝王、霊帝れいてい居城きょじょうがあるし、珍しい物産や、文化のすいは、ほとんどそこでつくられ、そこから全支那へ行きわたるのである。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
洛陽宮らくようきゅうのうちに、霊帝れいていは重いやまいにかかられた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)