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霊域
ふりがな文庫
“霊域”の読み方と例文
読み方
割合
れいいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいいき
(逆引き)
「ふウむ。
霊域
(
れいいき
)
の広さは、なかなか一
眸
(
ぼう
)
には出来んのだな。またと、かかる山へ参ることもあるまい。ひとつ明朝は、ここの全堂閣を、遊覧させてもらおうぞ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……が、数百年このかた、国家鎮護の
霊域
(
れいいき
)
とあがめられている叡山を焼き払えなどという乱暴な御命令には、臣として——いや臣なればこそです——なおもって、仰せに従うわけにはまいりません
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
霊域(れいいき)の例文をもっと
(2作品)
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“霊域”の意味
《名詞》
社寺など神聖な区域。聖域。霊地。
(出典:Wiktionary)
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
域
常用漢字
小6
部首:⼟
11画
“霊”で始まる語句
霊
霊魂
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霊山
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