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電極
ふりがな文庫
“電極”の読み方と例文
読み方
割合
でんきょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんきょく
(逆引き)
万創膏の
貼
(
は
)
りつけてあった首の後部とに
電極
(
でんきょく
)
を置かれて放電せられたもので、相当強い電流が心臓を刺し其の場に即死をとげたことが判明した。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この
施術
(
しじゅつ
)
の方法は、超短波が盛んに通っている二つの
電極
(
でんきょく
)
の間に、人体の
患部
(
かんぶ
)
を入れるのです。電極というのは金属板で出来ていまして
盆
(
ぼん
)
のように丸い平べったい板です。
科学が臍を曲げた話
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
電極(でんきょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“電極”の意味
《名詞》
電極(でんきょく)
蓄電池、発電機などで電流が出入りする端のこと。陽極、陰極がある。
(出典:Wiktionary)
“電極”の解説
電極(でんきょく)とは、受動素子、真空管や半導体素子のような能動素子、電気分解の装置、電池などにおいて、その対象物を働かせる、あるいは電気信号を測定するなどの目的で、電気的に接続する部分のことである。
また、トランジスタのベース、FETのゲートなど、ある電極から別の電極への電荷の移動を制御するための電極もある。
(出典:Wikipedia)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“電”で始まる語句
電燈
電車
電光
電
電鈴
電線
電信柱
電報
電気
電灯
“電極”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
海野十三