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雪袴
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もんぺ
ふりがな文庫
“
雪袴
(
もんぺ
)” の例文
が乗客はまだいずれも雪国らしいぎょうさんな
風姿
(
なり
)
をしている。
藁沓
(
わらぐつ
)
を
履
(
は
)
いて、綿ネルの布切で首から頭から包んだり、綿の厚くはいった紺の
雪袴
(
もんぺ
)
を
穿
(
は
)
いたり——女も——していた。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
“雪袴(もんぺ)”の解説
もんぺとは、和服における袴の形状をした作業着の一種、またはそれを改良した作業用ボトムス(下半身を纏う為の衣服)を指す。一般的に女性用衣類で名称は地方により、山袴(やまばかま)、雪袴、裁着(たっつけ )、軽衫(かるさん)、裾細(すそぼそ)など多様に呼称がある。季語は夏。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
袴
漢検準1級
部首:⾐
11画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓