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雑艸
ふりがな文庫
“雑艸”の読み方と例文
読み方
割合
ざっそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざっそう
(逆引き)
「此下にも園あり」と云ふ札の立ててある所に五六歩踏み込んで、木立の中から見卸すと、
雑艸
(
ざっそう
)
に半ば掩はれた沼が見えた。
田楽豆腐
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小圓太の耳に入る噺の、講釈の、一木一草——ほんのかりそめのいと片々たる
雑艸
(
ざっそう
)
までが立派に明日の
糧
(
かて
)
となった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
雑艸(ざっそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
艸
漢検1級
部首:⾋
6画
“雑”で始まる語句
雑
雑沓
雑巾
雑魚
雑木
雑鬧
雑作
雑誌
雑言
雑人
“雑艸”のふりがなが多い著者
正岡容
森鴎外