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ざっそう
ふりがな文庫
“ざっそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ザッソウ
語句
割合
雑草
77.8%
雑艸
11.1%
草穢
5.6%
雑叢
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑草
(逆引き)
すがすがしい気分で、急にのびてきた
雑草
(
ざっそう
)
を分けて原っぱのまん中をいく二人は、みなさんよくごぞんじの東助とヒトミだった。
ふしぎ国探検
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ざっそう(雑草)の例文をもっと
(14作品)
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雑艸
(逆引き)
小圓太の耳に入る噺の、講釈の、一木一草——ほんのかりそめのいと片々たる
雑艸
(
ざっそう
)
までが立派に明日の
糧
(
かて
)
となった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
ざっそう(雑艸)の例文をもっと
(2作品)
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草穢
(逆引き)
時に異人あり、よく方便を知って貧しき女人に語る、われ今汝を雇わん、汝わがために
草穢
(
ざっそう
)
を
耘除
(
くさぎ
)
るべし、と。
易の占いして金取り出したること
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ざっそう(草穢)の例文をもっと
(1作品)
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雑叢
(逆引き)
すると向こうから、
姫苦蓬
(
ひめにがよもぎ
)
や
荒地野菊
(
あれちのぎく
)
の
雑叢
(
ざっそう
)
の間を、静枝が
此方
(
こちら
)
ヘ歩いて来るのだった。静枝は女優のように着飾っていた。
接吻を盗む女の話
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
ざっそう(雑叢)の例文をもっと
(1作品)
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