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際物師
ふりがな文庫
“際物師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きはものし
50.0%
きわものし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きはものし
(逆引き)
家々の
簷端
(
のきば
)
には、無數の椅子を並べて、善き場所はこゝぞと叫ぶ
際物師
(
きはものし
)
あり。街を行く車は皆正しき往還の二列をなしたるが、これに乘れる人多くは假裝したり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
際物師(きはものし)の例文をもっと
(1作品)
見る
きわものし
(逆引き)
新智識の代言人の書生さん一家が、黒紋附きで、あるいはカンゼよりの羽織の
紐
(
ひも
)
で、あるいは古新聞で畳んだ十二
煙草
(
タバコ
)
入れをもって、
酉
(
とり
)
の町の
際物師
(
きわものし
)
となる。
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
際物師(きわものし)の例文をもっと
(1作品)
見る
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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“際物師”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長谷川時雨