陸梁りくりょう)” の例文
癸丑きちゅう六月に夷舶いはくの来りしとき、余、江戸に遊寓ゆうぐうす。警を聞きせて浦賀に至り、親しく陸梁りくりょうの状を察し、憤激にえず。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)