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陳珪
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ちんけい
ふりがな文庫
“
陳珪
(
ちんけい
)” の例文
こんどの戦で、かくわれをして幸いせしめたものは、第一に
陳珪
(
ちんけい
)
父子
(
ふし
)
の功労である。第二には、韓暹、楊奉の内応の功である。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
次の日、
陳珪
(
ちんけい
)
は、また静かに、病床に横臥していたが、つらつら険悪な世上のうごきを考えると
小沛
(
しようはい
)
にいる
劉玄徳
(
りゅうげんとく
)
の位置は、実に危険なものに思われてならなかった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
陳珪
(
ちんけい
)
という老爺が、羊をたずさえて訪ねてきたと、将軍に取次いでもらいたい」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“陳珪”の解説
陳珪 (明)
陳 珪(ちん けい、生没年不詳)は、中国後漢末期の官僚。字は漢瑜。徐州下邳国淮浦県(現在の江蘇省淮安市漣水県)の出身。曾祖父は陳屯。祖父は陳亹(ちんび、広漢太守)。伯父は陳球(太尉)。従兄弟は陳瑀(呉郡太守)・陳琮(汝陰太守)。子は陳応・陳登。
(出典:Wikipedia)
陳
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
珪
漢検準1級
部首:⽟
10画
“陳”で始まる語句
陳
陳腐
陳列
陳套
陳述
陳弁
陳列棚
陳者
陳登
陳宮