“陪字”の読み方と例文
読み方割合
ばいじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其一は木王園もくわうゑん主人である。かみに云つた犬塚印南いんなんで、此年六十一歳、蘭軒は長者として遇してゐた。茶山もこれをつまびらかにしてゐて、一陪字ばいじを下してゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)