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阿波守
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あわのかみ
ふりがな文庫
“
阿波守
(
あわのかみ
)” の例文
そこで、当番御目付土屋長太郎、橋本
阿波守
(
あわのかみ
)
は勿論、大目付
河野豊前守
(
こうのぶぜんのかみ
)
も立ち合って、一まず手負いを、
焚火
(
たきび
)
の
間
(
ま
)
へ
舁
(
かつ
)
ぎこんだ。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
長常という彫物師は類なき上手なり、円山主水応挙も絵の上手なりしが、智恩院宮諸太夫樫田
阿波守
(
あわのかみ
)
という人長常に
小柄
(
こづか
)
を彫りてよ、応挙の下絵を書かせんと
誂
(
あつら
)
えければ長常
諾
(
うべな
)
いたり。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
一、松平
阿波守
(
あわのかみ
)
様、(阿州徳島藩主)
御浜御殿
(
おはまごてん
)
。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“阿波守”で始まる語句
阿波守重喜