“防蠅”の読み方と例文
読み方割合
ぼうよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真ン中に白布をおおうた寝台を据え、薪炭菜肉しんたんさいにく、防寒防蠅ぼうようの用意残るところなく、籠城ろうじょうの準備が完全に整うと、黛夫人と一緒にコッソリ引き移った。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)