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間柄
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まがら
ふりがな文庫
“
間柄
(
まがら
)” の例文
その連中の先頭に立った
間柄
(
まがら
)
助次郎、いつぞやの恨みもあり、今また
速
(
はや
)
まって不覚をとった不面目をそそごうとあせる。——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
「なるほど、
間柄
(
まがら
)
、貴公から、雪之丞という奴、とんだばけ物と承っていたが、これは又、途方もない
白徒
(
しれもの
)
だ」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
当て落されたのは、
間柄
(
まがら
)
助次郎といって、
鳥越
(
とりごえ
)
に道場を出している男、さまで、劣っていない身が、一瞬で
敗
(
おくれ
)
を取ったのを見ると、平馬も、今更、警戒せざるを得ない。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間近
間隙
間道
間隔
間髪