“開間”の読み方と例文
読み方割合
あきま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、お蘭は、父親から竹法螺をひったくると、蹴放されたままで、月光を射し込ませている表戸の開間あきまから、戸外そとへ走り出た。
猿ヶ京片耳伝説 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)