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長万部
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おしゃまんべ
ふりがな文庫
“
長万部
(
おしゃまんべ
)” の例文
旧字:
長萬部
長万部
(
おしゃまんべ
)
近くなると、湾を
隔
(
へだ
)
てゝ白銅色の雲の様なものをむら/\と立てゝ居る山がある。
有珠山
(
うずさん
)
です、と同室の紳士は教えた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
鈴木はもと
長万部
(
おしゃまんべ
)
のばくちうちで、ひとをころしたおぼえのあるやつで、みなのほうへふりかえって舌をだしたり、じょうだんをいったりしました。
海豹島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
長万部
(
おしゃまんべ
)
から噴火湾の海岸を離れて内地へ這入る。人間の少ないのに驚く。ちゃんとした道路があるが通っている人影が見えない。畑に働いている人もめったには見付からない。
札幌まで
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“長万部(長万部町)”の解説
長万部町(おしゃまんべちょう)は、北海道渡島総合振興局北部にある町。南北に伸びた町域を擁し、交通の要衝として昭和時代から栄えてきた町である。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持