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鎮定
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ちんてい
ふりがな文庫
“
鎮定
(
ちんてい
)” の例文
謚
(
おくり
)
号して聖武天皇という。武は内乱の
鎮定
(
ちんてい
)
であるが、聖は神武の聖徳をつぎ、それにも劣らぬ天下興隆の英主としての聖の字であった。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
○
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
の通商を
妨
(
さまた
)
げ、かつその
平穏
(
へいおん
)
を
擾
(
みだ
)
せし
希臘
(
ギリシア
)
国の戦争を
平
(
たいら
)
げんがため、耶蘇教の諸大国、
魯西亜
(
ロシア
)
国とともにこれを和解、
鎮定
(
ちんてい
)
せり。
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
内乱状態が間もなく
鎮定
(
ちんてい
)
されるにせよ、ながくつづくにせよ、また、いずれの
派閥
(
はばつ
)
によって勝利が
占
(
し
)
められるにせよ、政治の全権が軍の手に
握
(
にぎ
)
られる以上、こうした種類の青年指導機関が
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“鎮定”の意味
《名詞》
鎮 定(ちんてい)
暴動や反乱を静めて世を治めること。
(出典:Wiktionary)
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“鎮定”で始まる語句
鎮定礼和