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派閥
ふりがな文庫
“派閥”の読み方と例文
読み方
割合
はばつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はばつ
(逆引き)
政党というのは、通常は近代の議会政ないし民主政を前提としているもので、普通は徒党とか、
朋党
(
ほうとう
)
とか、
派閥
(
はばつ
)
などと区別される。
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
「それもあるだろう。それはたしかに事をおこす
名目
(
めいもく
)
にはなる。しかし、今度のことは、おそらく陸軍内部の
派閥
(
はばつ
)
争いに直接の原因があるだろう。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
内乱状態が間もなく
鎮定
(
ちんてい
)
されるにせよ、ながくつづくにせよ、また、いずれの
派閥
(
はばつ
)
によって勝利が
占
(
し
)
められるにせよ、政治の全権が軍の手に
握
(
にぎ
)
られる以上、こうした種類の青年指導機関が
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
派閥(はばつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“派閥”の意味
《名詞》
ある集団の内部において、何らかの縁を持つ者同士が排他的に集まったもの。
(出典:Wiktionary)
派
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
閥
常用漢字
中学
部首:⾨
14画
“派”で始まる語句
派手
派出
派遣
派
派出好
派手好
派手者
派美
派司
派立
“派閥”のふりがなが多い著者
矢部貞治
下村湖人