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鎌槍
ふりがな文庫
“鎌槍”の読み方と例文
読み方
割合
かまやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かまやり
(逆引き)
後に新井白石が本朝軍器考に
誌
(
しる
)
すところの
鎌槍
(
かまやり
)
——素槍に鎌を付けた工夫は、胤栄が晩年の発現といわれているから、伊勢守が同寺を訪れた頃は
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あいやお武家、袴氏とやら。ずいぶん立派な腕前だの。拙者
鉄扇
(
てっせん
)
にてお相手いたす。ただし後には槍がある、
宝蔵院
(
ほうぞういん
)
流の
鎌槍
(
かまやり
)
がな。まずこれだけは
逃
(
の
)
がれられまい」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鎌槍(かまやり)の例文をもっと
(2作品)
見る
鎌
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“鎌”で始まる語句
鎌
鎌倉
鎌首
鎌鼬
鎌足
鎌倉河岸
鎌倉殿
鎌髭
鎌入
鎌子
“鎌槍”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治