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鍼術
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しんじゅつ
ふりがな文庫
“
鍼術
(
しんじゅつ
)” の例文
東洋では
鍼術
(
しんじゅつ
)
を行うが、これはほとんど無効らしい。純粋薬物療法として、
枹木子
(
ほうぼくし
)
、天雄、烏頭、
附子
(
ぶし
)
、狼毒、石灰を用いるが、これは一層
験
(
きき
)
めがない
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
奉「玄石其の方儀、半右衞門妻柳より金百両を貰い受け、半右衞門を
鍼術
(
しんじゅつ
)
にて殺害に及びし段、不届に付死罪申付くべきの処、格別の御慈悲をもって十四年遠島を申付くる、有難う心得ませい」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“鍼術”の意味
《名詞》
漢方の一つで、金属製の鍼を患部やつぼなどに刺して治療する方法。
(出典:Wiktionary)
鍼
漢検1級
部首:⾦
17画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“鍼”で始まる語句
鍼
鍼医
鍼灸
鍼治
鍼醫
鍼路
鍼先
鍼壺
鍼線
鍼痕