“鉄鏁”の読み方と例文
読み方割合
てっさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大日・不動・虚空蔵こくうぞうの三尊だと答えると、それは幸いのことだ、自分の念ずるのも日月星、今より三光穴と名づくべしといって、すなわち岩窟に入って鉄鏁てっさをもって上下した。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)