“鉄水母”の読み方と例文
読み方割合
てつくらげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄水母てつくらげに乗っているロロー殿下は、長良川博士をはじめ三人の人間たちに、とくにこのすばらしい作業を見ることをゆるした。
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「やあ、クーパーさん。怪潜水艇——『鉄水母てつくらげ』とかいいましたね。あれをとうとう捕獲ほかくしましたよ」
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「ええ、それは心配なしです。わたしの鉄水母てつくらげはいつでも身ぢかに用意されてあります」
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)