トップ
>
野駈
>
のがけ
ふりがな文庫
“
野駈
(
のがけ
)” の例文
そして放鷹もあまりせず、ほんの
野駈
(
のがけ
)
程度にすまし、携帯の茶の湯道具を取り出させて野立てで一服のんだりしてすぐ帰りを命じた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中里御鳥見組頭の阿部
白翁
(
はくおう
)
は、近年はもうお
野駈
(
のがけ
)
の供にも
従
(
つ
)
いて行けなかった。中風で、人と話すにも、変な
皺
(
しわ
)
が、顔を斜めに、絶えず横切るのである。
御鷹
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨