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重源
ふりがな文庫
“重源”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうげん
(逆引き)
東大寺の俊乗坊
重源
(
ちょうげん
)
像の如きはいかにもその人柄を表現していて遺憾がない。喰いついたら離れないような、従って勧進などには最も適当な、われわれの隣人のような肖像である。
本邦肖像彫刻技法の推移
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
その後俊乗坊
重源
(
ちょうげん
)
が、
入唐
(
にっとう
)
の時法然が云うのに
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
重源(ちょうげん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“重源”の解説
重源(ちょうげん、保安2年(1121年) - 建永元年6月5日(1206年7月12日))は、中世初期(平安時代末期から鎌倉時代)の日本の僧。房号[ぼう-ごう] 得度名。諱(本名)とは別に付けた仮名(けみょう)であり、通名として用いる。は俊乗房(しゅんじょうぼう、俊乗坊とも記す)。
東大寺大勧進職として、源平の争乱で焼失した東大寺の復興を果たした。
(出典:Wikipedia)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大
“重源”のふりがなが多い著者
高村光太郎
中里介山