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采録
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さいろく
ふりがな文庫
“
采録
(
さいろく
)” の例文
わたくしは詩を作り歌を
詠
(
よ
)
む。彼は知人の
采録
(
さいろく
)
するところとなって
時々
(
じじ
)
世間に出るが、これは友人某に示すにすぎない。
なかじきり
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
五山は其詩話の正篇に
於
(
おい
)
て、一たび苾堂を説いて詩二首を擧げ、再び説いて、又四首を擧げ、後補遺に於て、三たび説いて一首を擧げてゐる。詩の
采録
(
さいろく
)
を經たるもの通計七首である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
采
常用漢字
中学
部首:⾤
8画
録
常用漢字
小4
部首:⾦
16画
“采”で始まる語句
采配
采女
采
采女正
采地
采女町
采邑
采粒
采女柳
采蘋