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酒盞
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しゅさん
ふりがな文庫
“
酒盞
(
しゅさん
)” の例文
初めの演舌は、至極、主人側としてのお座なりなものであったから、人々はみな一斉に
酒盞
(
しゅさん
)
をあげて
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張飛は例によっていつまでも酒をのんでいるし、自分も、杯をもって相手になっていたが、玄徳は室を去ったとみえて、彼の空席の卓には、皿や
酒盞
(
しゅさん
)
しか残っていない。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徐氏は化粧して
酒盞
(
しゅさん
)
を清めていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
盞
漢検1級
部首:⽫
13画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽